2009年11月30日

福祉のしごとフェアでガラガラ

http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20091128dde041070035000c.html

『求人する103の福祉法人とハローワークなどが出展、来場者は249人だった。ある法人のAさんは「ガラガラ。3時間で10人が聞きに来ただけ」。老人ホームの職員は「たった4人」と期待を裏切られたようだった』

『大手企業に今春就職した大卒(事務系)の初任給平均は20万8306円(経団連調べ)。福祉法人で19万5000円の所もあるが人材が来ない。「内定が出ずに困ってる学生もいる世の中で、こんなに敬遠される理由はないのに」』

福祉系は単純に給与と仕事の内容が釣り合って居ないのが大きな問題なのである。ただ、これも簡単には上げられないのが実情だ。

介護報酬というのがあるのだが、これはサービスの利用料金のことだ。以前に舛添元厚生大臣は賃金を3万円上げる為に3%上げたのだが、ここに問題点があるのだ。保険の適用限度額というのが決まっていてこれを超えてしまう額は利用者負担になってしまう。つまり、保険の枠が同じだと介護報酬が上がれば利用回数を減らさなければならなくなってしまうのだ。また、この改定は加算方式の為、加算を取れない事業所はほとんどアップしないようだ・・・。更に加算が取れない事業所でも給与がアップするかは微妙らしい。

頭の中では保険の限度額を上げればええじゃないかと思うのだが、実際はこの財政難の中で、更に介護を必要とする人が増えていく中では社会保障が更に財政を圧迫をしかねないのだ。だから下手に上げられないという。

人手不足を解決するのは簡単で、適正な水準まで給与を上げることが出来ればやってもいいと言う人が出てくるだろうが、その給与をUPすることがとても大変なのである。

やはり出生率を上げる政策を早急に打ち出すべきですネ・・・。上手くいけば色々な悩みが解決するのだから・・・。
posted by うし猫丸 at 18:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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